|
|
|
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
医療法人同仁会 京都九条病院のホームページが開設されました。私は院長の山木垂水と申します。これから「院長のこぼればなし」と言うコーナーで皆様方にいろいろなお話が出来ることを大変楽しみにいたしております。このコーナーは、医療に関することだけに留まらず、私のやっていること考えていることをふだん着でお伝えできればいいなぁと思っています。とはいうものの、今回は第一回目ですので、京都九条病院のご紹介も兼ねましてご挨拶させていただきます。
さて、いよいよ21世紀です。われわれの京都九条病院もこの21世紀を迎えるにあたり、いかなる状況においてもあらゆる患者様に対し、心のこもった最先端の医療をご提供できるよう日々努力を積み重ねております。その成果は京都市南区の中核病院として、地域の皆様のみならず近隣の他の区や市からの患者様からの厚い信頼という形で結実しております。この根幹をなすものが救急医療の最先端病院としての活動です。
京都九条病院の医師は、それぞれ優秀な専門分野のspecialistの集まりであります。彼らは同時に専門外の分野に対しても極めて広い知識を有するgeneralistであります。これらの医師を中心にした職員一丸となった懸命な急性期におけるチーム医療は、一刻を争う危険な状態の患者様の生命を数多く救命してきました。その実績は、京都府では極めて数少ない(6施設)日本救急医学会の指定する認定施設として認められています。また、京都府消防局の救急救命士養成のためにも病院をあげて協力いたしております。したがって、救急救命士の方々からの信頼も非常に厚いものがあります。しかし、われわれは急性期医療だけでは地域中核病院としての役割を十分はたせているとは言えないと考えています。すなわち、急性期を乗り切った患者様のその後の経過観察や、十分なリハビリテーション、さらにはご自宅にお帰りになった後の在宅医療など、その患者様やご家族にとって常に継続的な細やかな注意深い医療や介護が一環として行われて初めて地域医療に本当に貢献できるものと信じています。
そのため、昨年4月より導入されました介護保険に対応し、京都市より「京都市在宅介護支援センター」の委託を受け、さらに京都九条病院訪問看護ステーション「マム」を通じて個々の患者様に最も適した介護をご提供しております。京都九条病院という病院を母体としていればこそ、患者様やご家族から安心と信頼をもって受け入れられる介護ができるわけです。
急性期医療から在宅介護に至るまで本当に地域に根差した医療こそ、われわれ京都九条病院の目指す21世紀医療の原点です。
皆様におかれましては、われわれのこの精神をご理解いただき、今後とも京都九条病院に格別のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。大変仰々しいごあいさつになりましたが、初回ということでお許し下さい。次回からは前にも申しましたようにおいおいいろいろなお話をさせていただきます。ではまた。 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
|
|
 |
 |
|
 |
 |
|
|
 |
|
|
|